松谷みよ子の絵本ってどんなのがあるの?まとめてみました

松谷みよ子の絵本を読む赤ちゃんのイメージ図

日本を代表する児童文学作家を一人挙げよと言われて、真っ先に浮かぶのが『松谷みよ子』先生以外の他には居ません。

松谷みよ子先生は数多くの児童図書や絵本を手掛けており、皆さんも名前に覚えはなくとも「モモちゃん」シリーズや「いないいないばあ」などといった有名作品の名は一度は効いた事があるのではないでしょうか?

そんな、皆の心に残る代表作と共に、松谷みよ子先生の絵本を紹介していきましょう。

日本初の乳幼児向けの絵本

1967年に童心社から出版されてた松谷みよ子先生の代表作の一つ「いないいないばあ」は、日本で初めて赤ん坊向けに出版された絵本です。

日本初という記録だけでなく、日本一の発行部数を誇る絵本でもあります。
その総数は600万部を超え、50年経った今でも売れ続けており、皆の思いでの一冊となっている絵本です。ちなみにうちの子はこの「いないいないばあ」がすきで、自身でも「いないいないばあ」を習得しました!笑

松谷みよ子先生は、その「いないいないばあ」を皮切りに「いいおかお」「あなたはだあれ」「もうねんね」「のせてのせて」「おさじさん」「おふろでちゃぷちゃぷ」「もしもしおでんわ」と執筆し、そのどれもが小さい子を持つ家庭で親しまれ、全国の本屋や図書館に並びました。

松谷みよ子の絵本を読む赤ちゃんのイメージ図

大ヒットシリーズ『モモちゃん』

1964年に講談社から出版された児童文学である「ちいさいモモちゃん」は、松谷みよ子先生の代表作となりました。

内容としては、松谷みよ子先生自身の子育ての体験を元にした日常生活に、ファンタジーな物事を溶け込ませて、子供達の成長に伴う喜怒哀楽の全てを詰め込んだ、読む子供自身も、子供に読み聞かせる親も一緒に楽しめる作品です。

全六巻からなる「モモちゃんとアカネちゃんの本」は大小様々なエピソードからなり、その中から選ばれた数話の物語が「ちいさいモモちゃんえほん」として十数冊の絵本になり出版されています。

お子様が小さい内は「ちいさいモモちゃんえほん」を読ませてみて、もう少し物語や人物などが分かる歳になったら「モモちゃんとアカネちゃんの本」を読ませてみてはいかがでしょうか?

日本の民話や伝承を元にした絵本

絵本や児童文学で有名な松谷みよ子先生ですが、日本の伝承や民話研究の第一人者でもあります。
その日本の民話を題材にした松谷みよ子先生の代表作が「龍の子太郎」で、国内外で高い評価を受けたと共に、いくつもの賞も受賞しました。

他にも民話研究から得た童話を元に絵本も多数出しており、童心社から「松谷みよ子むかしむかし」シリーズとして、日本の童話として有名な「ももたろう」は勿論「かさじぞう」や「おむすびころりん」など、一度は見たり聞いた事がある童話の絵本が出ています。

これらの松谷みよ子先生が手掛けた童話や絵本は、小学校低学年の教科書にも積極的に掲載され、日本の学校を卒業した人の殆どは松谷みよ子先生の作品を、どこかで一度は目にしている事でしょう。

深く心に残る話を作り上げた作家

松谷みよ子先生は「いないいないばあ」「モモちゃん」「龍の子太郎」と、幅広い年齢層の子供に向けた作品を数多く出してきましたが、その他にも平和を願って書かれた「ふたりのイーダ」や、環境問題を取り扱った「死の国からのバトン」といった考えさせられる内容の児童文学も書いています。
子供の頃にそれらの本を読んだ人達は、今でも心の中に話の内容や思いが残り、優しく思慮深い大人に育ちました。

松谷みよ子先生は子供の頃、家に200冊もの児童文学の本が有り、母親からは「家の手伝いはしなくてよいから本を読みなさい」と言われ、様々な本を読んでいたそうです。
その幼少の頃の行いが、日本の歴史にも名を残す作家を生み出した一因となったのでしょう。

そんな、松谷みよ子先生ですが、2015年に89歳で亡くなられました。

ですが、先生の残した絵本や児童文学は現在でも売れ続けており、そして、これからも、大人から子供まで皆の心の中に残る事でしょう。

子供の内から松谷みよ子先生の絵本や童話を読み聞かせれば、もしかしたら、その子が将来の大作家に成長するかもしれませんね!




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