<京都俵屋旅館>美味しすぎ!?ほっこりディナーとモーニング

旅先での醍醐味と言えば、その宿泊先の宿で食べるご飯もその一つ!

創業300年もの歴史を持つ老旅館の「俵屋旅館」で出される食事とは、はたしてどんな物なのか?と気になる人も多いはず。
そこで俵屋旅館にチェックインしてからの流れに沿って、それらの美味しいごはんを紹介していきましょう。

見た目も味も抜群の夕食!

先ず、俵屋旅館へと到着し客室へと案内されると、お出迎えのお菓子である「本わらび餅」がお茶と共に出されます。
俵屋旅館は、先ず、この優しい甘みと蕩ける食感の俵屋特製の本わらび餅で、宿泊客の心を掴んできます。

そして、お部屋でまったりとした後、ついに初日の主役となる夕食の登場!

達筆な文字で書かれた献立の内容を見ると「文月(七月)献立」と書いてある通り、館内の装いと同じく、月毎に、その季節の旬の食材を使った献立に変わります。
黒川修功料理長のサインと共に、書道の落款印に様な俵屋旅館の朱印が押されているのが印象的です。

献立を見ると分かりますが、先付け(前菜)、小茶碗(お吸い物)、向付け(刺身)、煮物、焼物の会席料理の基本五品に、湯物(鍋物)と強肴(しいざかな)などの品を加えて、ご飯と香の物を頂いた後に水物(デザート)という流れの、くつろいで食事を楽しめるコース料理になっています。

先ず最初に、素材の味を生かした先付けの三品と、小茶碗のトウモロコシの摺り流しを頂きます。

そして向付けの、お刺身三種。
茂魚(あこう)を炙って焼き目を付けた物に、鱧(はも)の湯引き、鮪の漬けは、それぞれに合わせた醤油の小皿が手前に並べられ、刺身の盛り付けと相まって見た目も味も素晴らしい物に感じます。

煮物の椀に隠れた鰊と茄子の薄葛仕立てを頂いた後は、この時期ならではの鮎の笹焼きと野菜の焼き浸しが出されます。
七月の若鮎は骨まで柔らかく、それを熱した石の上に敷いた笹の葉の上で炙り、芳醇な笹の葉の香りと共に鮎を丸ごと堪能でき、一緒に出て来る彩り豊かに盛り付けた焼き浸し野菜の盛り付けと味も見事です。

鮎と野菜の演出に驚いた後は、夏の京都の定番、鱧鍋の出番です!!
旨みの詰まった鍋の出汁と、旬の鱧は絶品の一言。
最高の宿で最高の鍋を食べるという贅沢は、他では味わえません。

絶品の鱧鍋を堪能したら、強肴(しいざかな)の太刀魚焼きの南蛮酢です。
素材の味を殺さない絶妙のお酢加減は、美味しい太刀魚の味を更に引き立てます。

そして、食事の終わりにご飯とお漬物を食べ、最後にデザートの桃の甘味煮で〆となります。

お寿司の食べる順番や、和洋問わずに、こういったコース物の料理では、料理全体を楽しませる流れという物が有ります。
メインデッシュに進むにつれ料理の温度を上げていき、味は薄めでシンプルな物から濃く複雑な物へとして行くと、全ての品を余さず楽しめるのです。
俵屋の夕食に関する食への気配りは、そういった配慮や配膳のタイミングなど随所に感じられますし、それが一流と言われる所以なのでしょう。

選べる大満足の朝食!

俵屋旅館の美味しいご飯は、まだまだ続きます!
着心地の良い寝間着と寝具に包まれ、すっきりと目が覚めたら朝食の番が来ます!

俵屋の朝食は和食か洋食かを選べ、その中からさらに飲み物やメインの料理などが選択できるようになっていて、前日の夕食の後に頼んだメニューがお部屋へと運ばれてきます。

和食の方は焼き魚と湯豆腐をメインとした献立で、お吸い物と数種の漬物、お浸しに、おひつに用意されたご飯などが卓の上に所狭しと並べられます。

朝から湯豆腐!?と驚くかもしれませんが、あっさりと食べられる品ですし、自宅で料理するのでもなければ面倒でも無いので、なんとも贅沢な雰囲気を演出する品です。

洋食の方を頼んだ人は、和食のメニュー以上に選べる選択に悩まされると思います。
パンの種類から、卵の調理法、サラダにするか果物にするか、飲み物もコーヒーか紅茶かと自分の好みに合わせた選択が楽しめます。
もちろん、和食と洋食の両方とも味やボリュームは満足いく物で、並べられた料理を見れば、どれから食べようか悩む事になります。

お昼も俵屋旅館の味を!

そして、ここまで来たなら、朝昼晩と、三食とも俵屋のご飯を食べたいと感じてるかもしれません。
そこで出て来る選択肢は、俵屋旅館の経営するカフェ「遊形サロン・ド・テ」のランチと、俵屋旅館のプロデュースする天ぷらの専門店「点邑(てんゆう)」が用意してくれる行楽弁当です!

遊形サロン・ド・テでは、あのお迎えの菓子である本わらび餅も注文できますし、行楽弁当は、宿泊中の夜の内に部屋付きの仲居さんに注文をしておけば次の日には届けてくれます。

この行楽弁当も夕食と同様に月替わりで中身が一新され、旬の素材を使った贅沢なお弁当で、京都散策のお供にも、俵屋旅館をチェックアウトし帰宅途中のお昼にも嬉しいお弁当です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)