【京都】原了郭(はらりょうかく)はお土産に最適!?

原了郭の黒七味

京都へ旅行した際に頭を悩ませるのが、お土産選びですよね。
京都はたくさんの種類のお土産がありますが、だからこそ何を選べばいいのかなかなか決まりません。
八ツ橋や宇治抹茶のような定番のお土産を選べば、無難なのは間違いないです。
ですが定番のお土産ばかりというのも、ちょっと気にしてしまいますよね。

そこで紹介したいのが、京都のお土産におすすめな原了郭の高級黒七味です。





お土産が高級黒七味だったら、もらった人は十分喜んでくれるでしょう。
では原了郭の高級黒七味とはどんな商品なのか、原了郭のことも含めて紹介しますね。

原了郭の黒七味

 

京都のお土産で有名な原了郭(はらりょうかく)ってどんなとこ?!創業はいつから?!

原了郭の高級黒七味と聞いた時に「そもそも原了郭とは?」という素朴な疑問が頭に浮かびますよね。
原了郭がどんな会社なのかわからないければ、販売している商品の価値もピンときません。ですのでまず原了郭の概要を、これから説明していきます。

お土産で有名な原了郭って?

そもそも原了郭とは、人の名前です。
江戸時代に生きた原了郭は店を開きました。
漢方の先生が処方した御香煎を製造し、それを生業としていたのです。

それからというのも、御香煎の製法は先祖代々で脈々と受け継がれています。
それが周囲から高く評価され、ついには宮内省御用品になりました。
原了郭が京都で有名なのも納得ですよね。

原了郭の創業はいつから?

原了郭の創業は、江戸時代の1703年です。
つまり創業からすでに300年以上が経過しています。
日本は老舗が多い国だとよくいわれますが、300年以上の歴史があるというのですから圧倒されますよね。
それだけ長い年月人々に愛されているというのですから、京都が誇る古きよき伝統の1つだといえるでしょう。




原了郭(はらりょうかく)の店舗はどこにある?駐車場は?

原了郭の基本的な情報がわかったところで、次は実際の店舗について紹介していきます。
店舗はどこにあるのか、駐車場があるのかないのかなど、店舗情報を知っておきましょう。

原了郭の店舗はどこにある?

原了郭の店舗は、すべて京都市内で合計3ヶ所です。
まず原了郭の本店ですが、本店は創業の地である京都市東山区祇園町にあります。
最寄り駅は、京阪本線の祇園四条駅です。

またRyokakuという名前で、本店より少し北側の大和大路通沿いにもお店があります。
京阪本線の祇園四条駅と、地下鉄東西線三条駅のちょうど中間ぐらいに位置しています。

そして京都のターミナル駅である京都駅にも、八条口店があります。
場所はアスティロードの1Fです。
京都駅を利用するなら、とても立ち寄りやすい店舗です。

原了郭には、以上の3店舗があります。

原了郭の近くに駐車場はあるの?

原了郭を利用するために自動車を使いたい、そんな時気になるのは店舗に駐車場があるかどうかですよね。

残念ながら、原了郭の店舗には専用の駐車場がありません。
しかし、近くに駐車場はあるので安心してください。

京都市鴨東駐車場

例えば本店だと、祇園四条駅近くの駐車場があります。131台も入るので安心して停めれそうですね。

京都市鴨東駐車場の詳細はこちら

京都市御池地下駐車場

またアクセスのいい場所の一つとしてもよく使われる京都市役所前にある駐車場はRyokakuへ行くのにも便利です。

こちらも大型駐車場で、ゼスト御池という地下街で2000円以上の買い物をすると1時間サービスされる750台停めることができる駐車場もおすすめです。

ゼスト御池には100円均一やカフェなどの飲食店、ケーキ屋さんや本屋さんなど様々なショップが入っているので、まわるだけでも楽しいですよ!

京都市御池地下駐車場の詳細はこちら

京都駅八条口駐車場

京都駅の原了郭のお店に行くには、京都駅に200台以上停めれる駐車場があるので安心です。

京都駅にはお土産屋さんも多く、飲食店もたくさんありますし、京都タワーもあるので色々楽しんで買い物ができますね。

京都駅八条口駐車場の詳細はこちら




京都のお土産で有名な原了郭(はらりょうかく)ってどんなものがあるの?

続いては、原了郭で取り扱っている商品を紹介します。
原了郭には、黒七味やカレーなどいろいろな商品があります。
それぞれどんな商品なのか、具体的にチェックしていきましょう。

原了郭の黒七味

原了郭の看板商品が、言わずと知れた黒七味です。
もう1つの看板商品である御香煎と同じように、製法が代々伝えられている伝統の一品です。
材料が丹念に揉まれているので、深い茶色と言うべき独特の色に仕上がります。
その特徴的な色はもちろんのこと、心地よい香りと味わいが料理をグッと美味しくさせます。
これなら間違いなくお土産に最適ですよね。

原了郭の黒七味画像

原了郭のカレー

京都駅の八条口店では、カレーを食べることができます。
本店やRyokakuでは食べられませんので、八条口に立ち寄った際はカレーを食べてみるのもいいかもしれません。

カレーはカレーライスだけではなく、カレーうどんもあります。
カレーでいろいろ楽しめるのは、とてもいいですよね。
またカレーパウダーの取り扱いもあるなど、原了郭はカレーにも注目です。

原了郭のラスク

京都の老舗製パン会社として知られる進々堂では、原了郭の黒七味を使ったラスクを販売しています。
パンと黒七味の組み合わせと聞いて味をすぐに想像できないかもしれないですが、黒七味のほどよい辛さが堅焼きのラスクにピタリとマッチします。

なかなかおもしろい組み合わせですよね。
一風変わった黒七味の使い方をしているのが何よりの特徴です。

原了郭の胡椒

ほどよい辛さと香りが特徴なのは、焼き鳥やてんぷらなどに使える粉山椒です。
焼き鳥やてんぷらなどを食べる時に「何かいいスパイスはないかな」と思ったら、この粉山椒を使ってみると他のスパイスとは異なる味を堪能することができます。
とても丁寧に精製していますから、味がいいだけではなく見た目もきれいですよ。




原了郭(はらりょうかく)の代表的お土産!黒七味

原了郭の商品をいろいろと紹介しましたが、それらの中でもエースなのはやはり黒七味です。

原了郭といえば黒七味、それぐらい代表的な存在です。それなら京都旅行のお土産にしやすいですよね。

ではそんな原了郭の代表的な商品である黒七味に、もう少しスポットを当ててみましょう。

原了郭

原了郭の黒七味の使い方

黒七味の使い方は、他の七味と異なるわけではありません。
うどんやそばなどの麺類にササッとかけてみたり、漬け物やフライにかけてみるのもいいでしょう。

また焼肉やすき焼きなど、肉料理の味付けに使ってみるのもいいかもしれないですね。私のおすすめはしゃぶしゃぶに少し黒七味をかけることです!
全体的にピリッとした辛味を求めたい時、原了郭の黒七味は十分使えますよ。

原了郭の黒七味のレシピ

黒七味を使ったレシピで簡単なのは、目玉焼きを味付けする調味料として使うことです。
トロッとした半熟のやわらかな食感と甘味にピリッと引き締まる黒七味を使うことで、目玉焼きの味が奥深くなりますよね。
目玉焼きをいつもとは違った味で食べたい、そんな気分の時に向いている黒七味のレシピだといえるでしょう。

原了郭の黒七味の詰め替え

原了郭の黒七味は、詰め替え用の小さい袋が販売されています。
内容量は6gです。
もしも黒七味を使ってみて気に入ったなら、この詰め替え用を買い足していけばOKです。
黒七味の詰め替え用は、オンラインショップで買うことができます。

原了郭の黒七味の賞味期限は

気になる黒七味の賞味期限ですが、賞味期限は3ヶ月となっています。
それほど長い賞味期限ではありませんから、手に入れたら賞味期限をしっかり意識しておいたほうがいいでしょう。
そして1度開封したら、賞味期限に関係なくなるべく早く使い切るように心がけるのが得策です。

京都のお土産で有名な原了郭(はらりょうかく)の評判は?!

ここまで黒七味を中心に原了郭について全般的に紹介してきましたが、最終的に気になるのはすでに利用した人からの評判ですよね。
創業から300年以上続く老舗ですので評判はいいはずですが、実際のところはどうなのでしょうか。
原了郭の評判について情報を集めてみました。

黒七味の評判は、以下の通りです。

・ただ辛いだけではなく香りもいい
・独特の風味がとても魅力的
・いろいろな料理に使えるから便利

黒七味は原了郭を代表する看板商品だけあって評判は上々ですね。
これならお土産に喜ばれるのも十分納得です。

また京都駅の八条口店で食べられるカレーライスやカレーうどんといったカレー料理も、全体的に評判がいいです。
さすが伝統のある原了郭で、確かな質の料理を提供しているのがよくわかりますよね。

このように原了郭は伝統に支えられた高い質が支持されていますから、評判はかなりいいと判断できます。

お土産を選ぶ時に質はとても重要ですし、黒七味をはじめとした原了郭の商品をお土産にするのはおすすめです。