1歳児の子供との家遊び5選
1歳児の子供との家遊びには、いろいろな遊びがあります。
子供が楽しめてなおかつ教育にもなる、そんな遊びをできることなら積極的にしていきたいですよね。
1歳児は成長の真っ只中にいますから、遊びで覚えたことをどんどん吸収していきます。
ではそんな1歳児の子供との家遊びについて、これからいくつか紹介していきますよ。
音楽で一緒に踊る
1歳児の子供との家遊びといっても、難しく考える必要はありません。
まず簡単にできる家遊びを挙げるとすれば、音楽をかけて一緒に踊ることです。
1歳児の子供は、とにかく体を動かすのが基本ですよね。
手を上げたり下げたり、しゃがんだり立ち上がったりなど、1歳児の子供は体を動かすのが大好きです。
そんな子供の自然な欲求を満たしてくれるのが、ノリノリの音楽です。
音楽の種類は特に問いませんが、踊るのですからダンサブルな曲が合います。
それ以外ではアニメ系を選曲するのも、いいかもしれませんね。
ご近所のことがありますから、音量や足音にだけは注意しないといけないです。
ただそれさえ守れば、音楽で一緒に踊るのは簡単にできる家遊びの1つです。
一緒に踊り、子供と楽しい時間を過ごしましょう。
シール張り遊び
大人にとっては単純過ぎることでも、1歳児の子供にとっては新鮮に思える遊びもありますよね。
それがシール張り遊びです。
色の違うシールを単に紙に張っていくだけのシンプルな家遊びですが、1歳児の子供は案外熱中してくれます。
このシール張り遊びをする時のポイントは、上手に張れたらその都度褒めてあげることです。
褒めてあげることで子供はシールを張るのがどんどん楽しくなっていきますから、自然と上手くなっていきますよ。
シールには動物シールや乗り物シールなどイラストがデザインされたシールもありますので、それらを使ってシール張り遊びをすれば子供に興味を持ってもらいやすいですよね。
シール張り遊びを一緒にすれば、親子共々楽しめますよ。
絵本を読んで聞かせる
絵本を読んで聞かせるのも、1歳児の子供と一緒に行う家遊びの定番ですよね。
絵本はイラストと短い文だけで構成されているので、子供でもわかりやすいです。
特にイラストは一目見てわかりますから、子供に興味を持ってもらえますよね。
有名な絵本には、大ベストセラーの「いないいないばあ」などがあります。
また読んで聞かせることが、親子のコミュニケーションになりますよね。
気をつけたいのは、絵本の読み方です。
ただ単に文を読むのではなく、抑揚をつけたり、感情を込めたり、リズムを変えたりなどしな
がら、変化をつけて読むと子供によりいっそう喜ばれます。
絵本をどう読んであげるかで子供のリアクションは変わってきますから、どう読むかは腕の見せ所ですよね。
お絵かきで自由に遊ぶ
幼児ならではの遊びには、お絵かきもありますよね。
お絵かきは子供の創造力を培うのにいいとされていますし、子供が興味を持ちやすい遊びです。
また描いてすぐに消せる便利なお絵かきボードもあります。
1歳児のお絵かきですから、正解不正解はありません。
自由にお絵かきを楽しませることが第一の目的ですから、それを心がけるのがポイントですよ。
道具の使い方などを教えてあげながら、どんなお絵かきをするのかしっかりと見守ってあげましょう。
子供が夢中になって取り組める粘土遊び
目の前にある粘土を叩いたり引きちぎったりしながらいろいろと作るのが、粘土遊びの醍醐味ですよね。
まだ1歳児だと思い通りの物が作れないかもしれませんが、それでも子供は大喜びです。
粘土はちょっと力を加えれば形が変わりますので、1歳児でも十分扱えますよね。
また粘土を触った感触が1歳児の子供には新鮮ですので、どんどん触りたくなります。
万が一食べてしまっても大丈夫な小麦粉粘土をはじめとした食品由来の粘土もありますから、
それらを使って遊べば不安を感じることなく楽しいひと時を過ごせますよ。
1歳児の子供と触れあい家遊び
1歳児の子供と触れあうことができる家遊びは、子供と一緒になって楽しめるのが魅力ですよね。
ではどんな触れあい家遊びがあるのか、家遊びをいくつか紹介していきますよ。
らららぞうきん
1歳児の子供と触れあい家遊びで有名な歌が、らららぞうきんです。
1歳児よりももっと幼い赤ちゃんが喜ぶ歌ですが、まだ甘えたい盛りの1歳児ならこの手遊びを楽しんでくれるはずですよ。
1歳児になったばかりの子供には、特に受け入れられやすいかもしれないですね。
やり方は簡単で、らららぞうきんの歌を歌いながら子供の手足や体をタッチしていきます。
子供はちょっとくすぐったいことや軽快なメロディーから、つい笑みをこぼしたりします。
まさに子供と触れあえる手遊びだといえますよね。
とんとんとんとん アンパンマン
1歳児の子供が遊びやすい手遊びには「とんとんとんとん アンパンマン」があります。
歌のタイトル通り手をとんとん叩いた後に顔に持っていってアンパンマンに登場するキャラクターになる、という内容の手遊びです。
手をどう持っていけばいいのか、1歳児の子供は親のマネをしようとしますよね。
教えてあげるように手遊びすれば、しっかり触れあえますよ。
褒めてあげながら、手遊びが上手くできるようにサポートしていきましょう。
1歳児の子供にこんな家遊びおもちゃもおすすめ
興味津々で遊べる家遊びおもちゃがあれば、1歳児の子供は退屈しないですよね。
そこで家遊びおもちゃのおすすめを、2つほど紹介します。
学べる知育玩具の「アンパンマン NEW まるまるパズル」
対象年齢は1歳半以上となっていますが、1歳の子供を持つ親からとても好評なのが学べる知育玩具のアンパンマン NEW まるまるパズルです。
丸い球体にアンパンマンのイラストがあり、そのピースをパズルに入れていく遊びです。
各ピースは形や色が違いますので、形や色の違いを学びながら遊べるのがこのおもちゃの特徴です。
家遊びをするなら、ただ遊ぶのではなく何かしら学ばせたいですよね。
1歳児だとまだよく理解できず感覚的にピースをはめ込んだりしますが、それでもだんだんと上手くできるようになってきます。
子供が上手にピースをはめられるようになればとても喜びますし、1歳児にピッタリのおもちゃですよ。
いたずら好きな1歳児の子供にぴったりな「いたずら1歳やりたい放題 ビッグ版」
おもちゃを与えてもすぐに飽きてしまう、放っておくとすぐにいたずらしようとする、そんなヤンチャな子供におすすめしたい家遊びのおもちゃが「いたずら1歳やりたい放題 ビッグ版」です。
名前からしていたずらに向いてそうなおもちゃですが、その通りに1歳児のいたずら欲求を満たしてくれる商品です。
手で触っても叩いても、おもちゃですから心配ありません。
マヨネーズ、コンセント、ドアピンポンなど、子供が「何だろう?」と思ういたずらのアイテムが12種類も用意されています。
これなら1歳児の子供が飽きずに夢中になってくれますよね。
1歳の子供と家遊びまとめ
好奇心旺盛でどんなことにも興味を示すのが1歳児ですから、遊びはたくさん用意しておいたほうがいいですよね。
特に家遊びの方法は、いくつ知っていても無駄にはなりません。
踊る、シール張り、お絵かきなど定番の遊びから、手遊び、パズル、疑似いたずらなど家遊びの種類はとても豊富です。
1歳児と遊ぶのは大変ですが、遊べば遊んだだけ成長を促せます。
家遊びの方法はたくさんありますがなるべく多く知っておき、1歳児の子供といっぱい遊ぶようにしましょう。