【嵐山】冬の夜に観光すべき3つのスポット

冬の夜の嵐山イメージ

紅葉の見ごろを終えると京都の嵐山にも寒い冬が訪れますが、冬には冬のイベントや景色が色々とあります。
今回は、その冬の夜にしか見られない嵐山の観光スポットをご紹介していきましょう。




嵐山花灯路

まず、冬の夜の嵐山で見逃せないイベントが「嵐山花灯路」です。
毎年、京都で春と冬に行われる花と光の祭典である花灯路は、冬の期間は嵐山で行われます。

嵐山花灯路は主に初冬の12月の半ば頃に開催されており、嵐山の街並みや路、そこに有る歴史的な建造物など、様々な場所が花々とイルミネーションで飾られ、冬の身の引き締まる夜の空気の中に幻想的な光景が生まれます。

この期間は嵐山にある商店街や寺院などが夜まで開いており、いつもであれば17時頃には閑散としてしまう場所でも、嵐山花灯路の間は夜まで楽しめる特別な期間でもあります。

渡月橋

日中や花灯路の間は観光客でごった返す嵐山ですが、夜ともなると人が減り閑散とした雰囲気に包まれます。
しかも冬の夜ともなると一年を通しても人が少なくなり、唯一、誰にも邪魔されずに世界的な観光スポットを眺められるチャンスです。

渡月橋は一年を通して簡易なライトアップがなされていますが、冬も深まり雪景色に覆われると、月と雪が闇夜を淡く照らす自然に囲まれた嵐山の景色を眺める事が出来ます。
近くに宿をとっているのなら、日が昇る直前に渡月橋へと行けば、空が群青から紫へと変わり、やがて朝焼けが差してくる壮大な景色が堪能できますし、景色を写真に収めたい人には最良の時間です。




キモノフォレスト

嵐山に来たのは良いけれど、冬なので日が暮れるのも早く、暗くなっても帰るには少し物足りない……
そんな、もうちょっと何かを見ていきたいという人には嵐山駅にある「キモノフォレスト」がお勧めです。

嵐山には嵐電(らんでん)と呼ばれる一両編成の路面電車、京福電気鉄道嵐山本線があるのですが、その嵐山駅には、着物の京友禅の生地を使用した照明が乱立しているのです。
2m程の高さのポール状の照明が、様々な着物の柄を通して柔らかく周囲を照らしており、その照明塔が600本もある風景は独特な雰囲気があります。

キモノフォレストで雅さのある照明の風景を楽しんだら、路面電車の嵐電に乗って、暖かな車内で一息つきながら夜景を眺めるのも良いでしょう。

先にも述べた通り、冬の夜の嵐山は混雑から解放された特別な時がすごせる期間です。
お店なども18時ごろに仕舞ってしまう所が多く、早々に宿に引き上げる人が多いのですが、だからこそ静かな景色や雰囲気が楽しめます。
でも凄く寒いので、綺麗な景色を見終わったら、宿に戻って温泉に浸かりましょう。
嵐山には温泉を完備する宿が多いのも特徴なので、心地良い温泉で、ゆったりと冷えた体を温めましょう