いつものお茶しながらのママ友会も楽しいけれど、テーマのある少し張り切ったママ友パーティーもわくわくするもの。イベント目白押しのこの季節、ハロウィンが終わったら、次はクリスマスパーティーを企画しているママさんも多いのではないでしょうか。
のんびり過ごせる子ども抜きのママ友パーティーや子どもも一緒に和気あいあいと楽しむパーティーなど、様々な集まりがあり、TPOも考えたコーディネートには頭を悩ませますよね。目立ちすぎてもダメだし、かといって、いつもの普段着というわけには絶対いかない…。
でも、やっぱりステキなママだって思われたい！そんな風に悩んでるあなたに、ママ友とのクリスマスパーティーコーディネートのヒントを教えます！
ママ友とのクリスマスパーティのコーディネートは華やかさをプラス
せっかくのパーティーなのだから、やっぱり華やかさは欲しいところ。でも、大事なのは派手すぎない「程よい華やかさ」です。若い頃のドレスを引っ張り出して着てみても派手なうえに、なんだかとんちんかんな格好になってしまいますよね。
よく見かける「いつもの格好におしゃれなアクセサリーをプラスするだけで、いつもと違う印象に」というアドバイス。でも、じっとしない子ども相手にいつもラフな格好で奮闘するママたちの普段着に、いきなりキラキラしたアクセサリーをつけてもしっくりいきませんよね。
そんな時は、いつも着ている服の素材を変えてみるアイデアはどうでしょうか。ジーンズはウールのパンツに、Tシャツはセーターやブラウスに。いつも楽チンなロングワンピースなのならニット素材のワンピースに…といった具合です。
いつもの動きやすい格好からいきなりドレスなどの華やかなコーディネートに変身するのはちょっと気が引けてしまう人でも、このアイデアなら挑戦できるはず。
いつもの自分を素材でちょっと変える。頑張りすぎないコーディネートならママ友の中でも浮くこともなく、いつもと違うおしゃれを楽しむことができますよ。
クリスマスコーデは上品さを忘れずに
友だち同士ではなく「ママ友」と集まるのだから、忘れてはいけないのがこの「上品さ」。子どもと一緒のパーティーなら、あくまで主役は子どもです。
ママ友だけでのパーティーでも、若い頃の出会いを求めるパーティーとは別物ですよね。自分がいちばん目立つをテーマにしたようなコーディネートは絶対NGです。
シックでシンプルな洋服を選んだのなら少し派手なアクセサリーで冒険もおしゃれになります。でも、かわいらしい雰囲気のドレスならアクセサリーはパールでおとなしくまとめるなど、バランスを考えて華やかさの中に上品さを取り入れるといいですよ。
そして、なによりもダメなのは露出度の高いコーディネート。家族で参加するパーティーではパパさんがいることもあるでしょうし、お迎えや早い帰宅などでパパさんに遭遇することもありえます。
自分ではおしゃれのつもりでも、他のママさんからしたらいい気分はしないかも。目立つ格好は避け、露出は控えめを目指しましょう！
コーディネートは動きやすさも大事なポイント！
ママ友宅でのホームパーティーでもレストランでのパーティーでも、ママはじっとしていられないものですよね。動き回る子どもをつかまえたり、泣いた子を抱っこしたり、料理やドリンクの取り分けなど、忙しい。子ども抜きのパーティーであったとしても、じっと座っているだけというわけにはいきませんよね。
勝手がわからないママ友の家だとしても、料理のお手伝いや飾りつけなどできることはたくさんあります。そんな時に、動きにくい格好や汚れが目立つ洋服では「じっとしてていいよ」とママ友に気を遣わせることになってしまいます。
かっちりしたスーツスタイルや袖口がふんわりとしたデザインのもの、真っ白で統一したコーディネートは避けるのがベターでしょう。「みんなでパーティーを盛り上げよう」という気持ちを忘れずにさっと動けるコーディネートを考えるといいですね。
クリスマステーマのドレスコードを
子どもも大人も思いきりクリスマス気分を盛り上げるパーティーがしたいのならドレスコードを提案してみてはいかがでしょう。「赤と白」や「赤と緑」など色のドレスコードを決めるのがいちばん簡単。
その組み合わせのコーディネートを考えるだけです。でも、むつかしく考えなくても大丈夫。全身をテーマカラーでおしゃれに仕上げようすると、かなりテクニックがいるかもしれません。
でも、赤いセーターに白いコサージュや緑のカーディガンに赤いニットキャップなどアクセサリーのアイテムも色味に上手に使えば、ちゃんとドレスコードどおりのコーディネートになるんですよ。
子どもとアクセサリーを同じにしてリンクコーデにするのもきっと「かわいい」の声が上がるはず。おしゃれレベルアップですね。また「サンタクロース」や「トナカイ」など、ちょっとしたコスプレをテーマにしてしまうのも楽しいですよ。
子ども用にはクリスマス用のコスチュームがたくさん売っているし、ママたちもサンタの帽子やトナカイのカチューシャをつけるだけでドレスコードのコーディネートは完成。写真映えもするし、気分も盛り上がること間違いなしです。
