【とんかつ山本】行ってはいけない京都の隠れ家

京都にある隠れ家的名店。「とんかつ山本」のとんかつについて紹介いたします。

京都には「かつくら」という超有名店がありながら、ひっそりとしたただずまいで運営されている「とんかつ山本」のとんかつについてお伝えします。

「とんかつ山本」のとんかつ

とんかつ山本のランチは舞妓さんも訪れる隠れ家的お店。

舞妓さんの名刺としているシールもたくさん貼ってあり、実際私が訪れた際にも舞妓さんがお客さんをつれて？お客さんが舞妓さんを連れて？きてました。

とんかつ山本の行き方（アクセス）・最寄駅

地下鉄京都市役所前から徒歩５分程度歩いたところにあります。

繁華街になく、お店の外観も何屋さんかわからないので初めて行く人は、注意してあたりを見渡すと見つかります。

とんかつ山本の外観

お店の外観。

これだけみると、大きいのれんがあるので分かり易い！と思うかもしれませんが

茶色ののれんは周辺と同化してしまっているため、少しわかりずらいです。

そんな方はこっちの看板を目印にしましょう。

少しだけ道路からはみ出ているので、分かり易いかもしれません。

のれんをくぐると・・・

なんて趣のある場所にあるのでしょう。

古都の京都と言われるにふさわしいただずまいをいています。

そしてどんどんすすむと・・・

扉が見えてきます。

一番最初驚いたのはこれ！！！

どーん！！！

なんと店の扉の横の水槽にイセエビが！！！！

とんかつ山本の混雑状況

私は４度この店に訪れたことがありますが、混雑しているときは多々あり。

平日の少し遅い時間に行くとスムーズに入れます。

予約をして訪ずれるとスマートです。

とんかつ山本の店内の様子・雰囲気

店内の様子。

扉をあげるとこのような感じ。

右に見えるドアは家へとつながっているみたいです。

このお店は13席のカウンター席とお座敷席（個室）があります。

基本ランチはカウンターに通されます。

カウンターからは店主がとんかつを揚げている様子が見えますよ。

茶色ののれんがかかった奥では洗い物をされています。

とんかつ山本のランチメニュー

お昼のメニューはこれだけ。

なんと４つのみ。

平均2000円弱です。へれかつ定食とろーすかつ定食が定番みたいです。

へれかつ定食

一緒に行った友人が頼んだのはこのへれかつ定食。

４切れしかありません。

が・・・絶品。衣が上品なんです。

ろーすかつ定食

で、こちらが私がオーダーしたろーすかつ定食。

７切れあるので、ひれかつに比べるとお得感があります（笑）

こちらも衣が上品。

さすが食べログでとんかつ名百店に選ばれているだけあります。

定食メニュー全体はこんな感じ。

お味噌汁、小鉢、ごはん、漬物がついています。

すみません、ほんとはきゅーりのお漬物２個あったのですが、漬物好きな私は抑えきれず食べてしまいました（笑）

ではそれぞれレビューしていきますね。

まず、ごはん。んーふつうのごはんです。

そしてお味噌汁。

すこし濃いめのお味噌汁です。子供だと味がキツイかもしれません。

中にはネギやゴボウ、京都のにんじんが入っていました。

そしてこれがお漬物。

少し酸味が強い漬物です。

個人的には、とんかつの大定番「かつくら」と比べるとかつくらのきゅーりのきゅーちゃんの方が好きだなぁ・・・

そしてこれが一品料理の鳥の肝です。

うん、美味しい！

個人的意見ですが、とんかつ以外は味はそこまでですが、とんかつは最強です。

キャベツはもう少し小さくでてきたら嬉しいなぁ・・・

とんかつ山本に行ってはいけないその理由とは

とんかつ山本は京都でとんかつを食べるなら、一番おすすめしたいお店です。

衣が上品でほんとに絶品。

ただ、行ってはいけない理由が！

それは、衣が上品すぎて、他のとんかつ屋さんが下品に感じてしまうんです。

普段私たちが食べるかつはもっと衣がどばっとついていて、ガツッと食べるタイプが多いとおもいます。

けど「とんかつ山本」はさくっと食べれてしまうので絶品すぎて、他のとんかつ店に行けなくなってしまいます。

とんかつ山本の基本情報