学資保険は無駄!!

学資保険のデメリットイメージ




みなみ
こんにちは、元金融機関勤務、FP保有のみなみです

結婚して子供が出来ると進学する時など教育費用がかかるので学資保険に加入を検討する人も多いでしょう。

「学資保険に加入すると子供の進学に合わせて、保険金を受け取る事が出来る」というイメージなので、生活にあまり余裕がない家庭にとってはすごく助かりますよね。

しかし学資保険に加入するのはお金の無駄だった!となってしまう点もあるので注意しなければいけません

むしろ金融機関で働いていた身からすると、学資保険は無駄だ!と思っています。

この記事では学資保険は無駄だ!と言い張る私が、なぜ学資保険は無駄と言えるのかをお話ししていきます。

みなみ
どのような無駄があるのか確認してみてくださいね!




本割れのリスクがある無駄な学資保険もある

入ると損する学資保険

保険会社では学資保険に加入すると返戻率が100%なので安心とパンフレットやホームページなどで宣伝しているのを見かける事も多いですよね。

みなみ
返戻率とはその名の通り、かけた金額がいくら返ってくるかということ。

そもそも返戻率が100%っておかしいと思いませんか?

200万円の学資保険に入って100%の200万円返ってくる、これって銀行で貯めて置いたら金利分はプラスになっていますよね?

つまり、学資保険は100%ではだめで、100.1%以上でなければいけないんです。

確かに、返戻率が100%を超えて支払った保険料より多くの保険金を受け取れるケースもあります。

しかしある学資保険には、状況的によっては元本割れするリスクもあるのです。

返戻率が100%だからといって、油断すると損をしてしまうケースもあるので、学資保険に加入する時は元本割れのリスクがある事をしっかり頭に入れておきましょう。

最終的に100万円あずけて、99万円で返ってくるなんてことがあれば学資保険をかけるだけ無駄ですもんね。

入ると損する学資保険の例

みなみ
本当に、そんな無駄な学資保険なんてあるの?とまだ思ってる?そんなあなたに、損をする学資保険の例をこっそり教えちゃいます。

かんぽ生命の学資保険【はじめのかんぽ】

みんなが知っているかんぽ生命。その学資保険です。

わたしも郵便局に行ったとき、学資保険って入っていますか?月1万円くらいで入れますよーとおすすめされたこともある保険です。

みなみ
これをすすめられ、話を聞いたときは驚愕でした!それは・・・
ゆうちょ学資保険の一例

契約日:2019年3月1日

被保険者:1歳(男性)

ご契約者:34歳(女性)

種類:全期間払込:18歳満期

満期保険金額:200万円

払込保険料総額:211万円

満期までの受け取り総額:200万円

月払保険料:10340円

みなみ
ここで見てほしいのが色をつけた箇所!!ね?驚いたでしょ?

月々の支払いが1万円とか、どーーーーーーーーーでもいいんです!

211万円払ったのにも関わらず、200万円で返ってきている方が問題なんです。

みなみ
せっかく貯めた211万円が、200万円になったら大変でしょ?11万円どこ行ってん!ってなるよね。

アフラック【夢みるこどもの学資保険】

ガン保険で有名なアフラックも学資保険を出しています。

アフラック学資保険の一例

契約日:2019年3月1日

被保険者:1歳(男性)

ご契約者:34歳(女性)

種類:18歳払済

満期までの受け取り総額:2,400,000円

払込保険料総額:2,490,432円

月払保険料:12208円

みなみ
もうわかるよね?249万円払ってるのに、240万円しか受取れてないってこと。

アフラックもゆうちょも超有名な会社ですが、会社名で安心しててはダメ!無駄な保険料をかけるくらいなら、定期預金で貯めましょう。

インフレになってもお得にもならないので、学資保険は無駄だ!

景気が良くなって物やサービスの価格が上がる事をインフレと呼んでいてたくさんの人が恩恵を受けられる事も多いですよね。

しかし学資保険に限ってはインフレになってもあまりお得感はありません。

学資保険の利率は、契約した時からあまり変わらないのでデフレからインフレになってもほぼ同じ状態になってしまいます。

たくさんの人が好景気になっていて喜んでいても学資保険に加入しているだけだとあまりお得感はありません。

インフレになっても利率が変わらない点をデメリットに感じている人も多いみたいです。

みなみ
景気がよくなって「旦那さんの給料がちょっと上がる」「にんじんの値段が2倍になる」などが起こっても200万円分かけた学資保険は返戻率が100%だったら、200万でしか返ってこないということ

もし株や投資信託などの一般的な金融商品を買ったら、インフレになると、価値が上がって得をしますよね?

けど、学資保険には得をすることなく、価値は最初に契約したときのまま。

むしろ、インフレの時に出る学資保険は、自分が入っているものよりも返戻率が上がっているということもあり得るんです。




保険会社が経営破綻をした時には、全額保証してくれない

加入した学資保険の保険会社の経営状態があまり良くないと何かのきっかけで突然経営破綻をしてしまうケースも少なからずありますよね。

保険の種類によっては会社が経営破綻をした後に全額保証をしてくれる事も多いです。

しかし学資保険は責任準備金の90%を保証してくれる事になるので残りの10%は損失という形になってしまいます。

みなみ
つまり、200万円かけてて、保険会社が倒産したら200万円で返ってくることはなく180万円で返ってくるということ。

保険会社が経営破綻をした時に損失が出る際は、かけていた学資保険の10%分は無駄になってしまいますね。

学資保険に加入する時はサービスの特徴だけでなく保険会社の経営状態も確認しておかなければいけません。

またネットの口コミでも保険会社の経営状態について投稿されていてこの保険会社は危ないなどの意見もあるので、学資保険に加入する前にしっかり確認しておくようにしましょうね。

みなみ
ちなみに、銀行に預けているともし銀行は破たんしても元本1000万円まで補償をしてくれるペイオフという制度があるんだよ




18歳満期などという無駄な期間

18歳になったら、学資保険が満期になって・・・200万円が返ってくるからそれで大学費用の足しに・・・

みなみ
いやいや、18歳で満期になるのってデメリットもあるよね?

例えば、

・10歳の小学生の時に、ガンが見つかってお金が必要な状態に・・・

・勉強ができすぎて飛び級をしてしまった!!

・大学に行かず、働きたい!という子供の声

そう、18歳までお金が出せないってすごくデメリットも多いのです。

みなみ
投資のコツは、やめる時期をいつでも選択できるということ。けど学資保険はやめる時期が選択できません。

学資保険に入ろう思う人がいる理由

みなみ
こーんな無駄な学資保険でも、入ろう!入らな!という人もいるのも事実。なんで入ろうと思うの??

学資保険が無駄だということを知らない

上で書いたことを知っていたら、学資保険入ろう!って思わなくなってきたと思います。

郵便局は安心!ってどこかで思っていませんでしたか?

例えば、これが道端で初めて知り合った人に「この学資保険いいでっせ~」と勧められても「よし!入ろう!」なんて思わないはず。

けど、よく行く郵便局の人が「お子さんの為に貯めてあげてください!」と言われると「入ろうかな~」と思うはず。

しかも、そんな郵便局の人が無駄な保険をすすめるはずがない!と固定概念もどこかにあるはず・・・

学資保険は無駄だと知っていたら、話をするだけ無駄だ!と思いますよね。

みなみ
つまり、学資保険が無駄だということを、知らないからそうなるんですよね。

子供を産んだら学資保険!というイメージがある

実はひと昔前は学資保険ってめっちゃよかったんです。

おそらく、あなたの親も入っていたはず。

200万円かけると、400万円で返ってきたすごくいい時代だったんです。

けど時代が移り変わり、世は低金利時代。

みなみ
(海賊時代みたいに言ってしまった・・・(笑)

むしろマイナス金利という時代なんです。

みなみ
マイナス金利とは、金利がつかず預けているだけで、むしろ金利をとられるということ。

かけた保険の金額の2倍に増えて返ってきた親たちからすると、学資保険入りや~というのは当たり前ですよね?

しかも親や、相手の親から学資保険をすすめられたら、「あっむしろ入らな!」と思ってしまいます。

おそらく現代はこんな無駄な保険があるということを親世代が知ったら、驚くはずです。

貯金できないし学資保険でも入ろうかなという人もいる

貯金をするって難しいですよね?

あったらあっただけ使っちゃう人。

そんな人は学資保険として、無理矢理ためてもらう方がいいという人もいます。

みなみ
けどそれって学資保険じゃなくてもよくない?




無駄な学資保険に入る必要はない!他にもたくさん金融商品はある!

ここまでさんざん、学資保険は無駄だ~と話してきましたが、学資保険ではなくもっと上手にお金を増やせる商品はたくさんあるのです。

金融商品というと、保険・株・投資信託・債券などたくさんの商品があり、保険の中の学資保険をわざわざ選ぶ必要はないと思うんです。

みなみ
ちょっとこの話は長くなりそう・・・この話はまた今度にするね!

日々の食費をみなおす、10円安いスーパーに時間をかけていく・・・そんなことをするより、保険を見直す方が一番てっとりばやい節約になるということを覚えておいてほしいです。