ワーママしてます、みなみと申します。ワーママで働いていて「私って嫌われているの?っ」て思ったこと、「あのワーママすごく陰口言われている・・・」って思ったこと一度はありませんか?
若い職場や女性が多い職場ほど、そんな話はよく聞きます。
この記事ではワーママがどうやったら嫌われるのか、どうやったら好かれるのか、ワーママが職場でうまくいくためのコツを伝授します。
職場で嫌われていたワーママA子さんの話
入社15年目の人に頼りたくなく自分はなんでもできる!という性格のベテランA子さんは、職場の一部の人から嫌われていました。
お客さんとのコミュニケーションがとりずらいので「営業職についていたけど事務職になる」という話はよく聞きます。
しかしA子さんは自身の希望で営業職に復職されました。
私ならできるもん!という理由で。
しかし子供の病気で仕事が休みがちになり、お客さんとスムーズに連絡がとれないA子さんは、お客さんだけではなく社内からもクレームが・・・
周りの同僚あまり頼らずさらに営業成績は落下していきました。
「ワーママで17時あがりだからといってクレームのお客さんを押し付けられたみたいで・・・ほんとなんなの?しかもちゃんと言伝してってよ」と社内でクレームがあり、A子さんは嫌われていきました。
私も以前営業職についていたのですが、営業成績があまりよくないと周りから白い目で見られる会社もあります。
だけど、営業となると「時短だから」「ワーママだから」というのが通用しない現状。
A子さんはかなりつらそうでした。
その結果かはわかりませんが、以前はキラキラしていたA子さんはみすぼらしい格好に・・・
更に「なんか汚くなったよね」と嫌われてしまっていました。
職場で好かれていたワーママB子さんの話
B子さんはもともと社内のムードメーカー。
中途入社で3年目でしたが、明るくみんなから好かれていました。
産休・育休があけ、B子さんは復職し、時短で働いていました。
そして、あまり休むこともなく仕事をしていました。(親に見てもらっていたからなのか?)
ただ休むときは「ほんとに申し訳ないです。」といって周りに気をつかいまくっていました。
また、同僚に頼るときは飲みものをおごったり、チョコを渡したりしていました。
美人なこともあり、「私も結婚してB子さんのようになりたい・・・」という人が多く特に若い女性社員からは憧れの存在になっていました。
嫌われているワーママA子さんと好かれているワーママB子さんの違い
嫌わてているワーママA子さんの特徴は
・休みがち
・言伝ができていない(人に頼ろうとしない)
・営業成績が悪い
・汚らしい
好かれているワーママB子さんの特徴は
・あまり休んでいない
・周りを頼るときは気を最大限使う
・明るい
これだけを見ると、ワーママだからとかあまり関係ないように思えますよね。
仕事を休む、休まない・営業成績が悪い はどうにもならないような気もしますが、言伝ができていない(人に頼ろうとしない)VS周りを頼るときは気を最大限使うというのは気を付けるとできることだと思います。
「同僚に最大限気をつかう」というの+(プラス)になることはあっても-(マイナス)になることはないかと思うので、マネしたいところですね。
ワーママの嫌われやすい行動や言動
独身を見下すかのような発言
・なんで結婚しないの?
・彼氏はいないの?結婚っていいよ~
子供をいないことを見下すかのような発言
・子供はやく作らないの?
・○歳までに産まないとリスクあがるよ
私は頑張っているアピール
・仕事も家事も育児も大変だわ
・あー毎日いそがしい!仕事もしてる私ってすごいでしょ?
子育てメイン、仕事がサブかのような発言
・仕事とかテキトーにしちゃっている
・あんまり出世したいとかないんだよね、今責任のある仕事を任されても困るし・・・
子育てメイン、仕事がサブかのような行動
・子供が熱でたので帰ります!といって自身の仕事をまるなげ
・もう帰らないといけないから「ごめん、これやっといてくれない?」と時間コントロールができず同僚に仕事を頼む
ワーママの嫌われやすい行動や言動まとめ
子育てをメイン、仕事をサブと感じてしまう言動や行動は嫌われやすい行動だと言えます。
たしかに独身の仕事をメインとしている人から見ると、いい気はしませんもんね。
子育ては確かにメインですが、仕事もメインという考え方をすると、お互いが気持ちよく仕事をできるかもしれませんよ。
また、横暴な態度や人を見下す(自分の方が上だととらわれる)言動や行動も控えましょう。
ワーママが会社でうまくいくためには?
周りを頼り、最大限に気をつかうこと!!
わたしはこれが一番のワーママが会社でうまくいく秘訣だと思っています。
子供の呼び出しで仕事に多少なりとも影響がでてしまうワーママは、周りを頼らざるをえません。
その際に最大限気を遣うと、周りの同僚もある程度は理解をしてくれるはず。
ちょっとミスしたときに、チロルチョコを添えて相談したり、自分の仕事を急きょ頼むときにはコーヒーを添えてお願いすると案外うまくいきますよ。
ワーママって正直しんどい!
ワーママって正直しんどいですよね・・・
朝ご飯を作って、子供を送りに行って、仕事へ行って、子供を迎えに行って、夜ご飯を作って、お風呂入れて、寝かしつけ。
自分の時間なんてほとんどありませんよね。
ただ決めたのは自分自身。
旦那さんと結婚しようと思ったのは誰ですか?
その子を産もうと思ったのは誰ですか?
そこで働こうと思ったのは誰ですか?
そう、自分自身ですよね。
自分が決めたことなんだ!と考えて生活をすると気持ちも少しは楽になるかもしれません。