保育園と幼稚園!どちらに行く?違いは?

幼稚園

お子様が生まれ、その後、気になるのが子供を通わせる保育園と幼稚園。
でも、その違いが分からないと思う方も多いかもしれません。
今回、その保育園と幼稚園の違いと、その二つがどんな所で何をする施設なのかを簡単に説明します!

保育園と幼稚園の違いは?

保育園と幼稚園を大きく区分しますと、保育園は「親御さんの生活スタイルに合わせて子供を預かる」児童福祉を主としている施設で、幼稚園は「子供を通わせ初等教育前の基礎教育を施す」教育を主とした施設です。

国の定める違いとしては保育園と幼稚園で「働く親の為の福祉」と「子供の為の教育」の2つに別れますが、近年では親の仕事や生活環境が多様化してきた事も有り、それに合わせて保育園も幼稚園も多岐に渡った施設や保育内容を施す所も増えてきました。

中には保育園と幼稚園の両方を兼ね備えた「認定こども園」という施設もありますので、先ずは、お住まいの地域にどんな施設が有るのかを調べる事から始めましょう!

保育園ってどんな所?

児童福祉を主とした保育園では、その目的から働いている親御さんの子育て支援する施設と職員が居り、受け入れている子供の年齢も0歳~5歳と広く、お子さんを預ける事が出来る時間も幼稚園よりも長い所が多く、場所によっては24時間対応してくれる所まで有ります。

その保育園には、認可保育園と認可外保育園との2種類の保育園があります。

自治体から認可を受けた保育園は、認可を受けるだけの基準をクリアしているだけの事はあり、園庭や保育関連の設備がきちんと整い、資格と経験を持った職員が揃っています。

ですが、その認可の取り決めにより定員数が限られており、子供を預かってくれる時間も日中のみだったりと制限が有ります。

認可外の保育園は認可されている所とは逆で、定員の数も子供の面倒を見てくれる時間帯も幅広く、施設も園によって違います。

認可保育園は、一定の基準を満たした施設とスタッフが揃っている保育園で、認可外保育園は、様々なニーズに合わせた環境とサービスを提供してくれる保育園だと覚えておきましょう!
幼稚園

幼稚園はどんな所?

幼稚園は教育を施す、学校の一種です。

義務教育ではありませんが、その目的の通り、3~4歳から小学校の入学までの間で通わせ、基礎教育やその後の小学校での就学へ向けての準備教育を行ってくれます。

当然、小学校と同じく運動会や遠足などのイベントや、PTA役員の選出や参加、夏休みや冬休みといった公立校で行う一通りの行事と親の参加事があります。

カリキュラムや保育時間も規定に沿って定められていますので、基本的な開園時間は9時~14時頃までの間で、小学校などと同様に日曜や祝日は休みです。

ですが、近年では延長保育を行っている幼稚園が多く、17~18時まで預かってくれる所が殆どだそうです。

私立などでは、その延長保育の時間をつかって英会話やスポーツ関連などの独自のカリキュラムを施す所もあり、小学校受験へ向けての教育まで行ってくれる所もあります。
公立の幼稚園でも14時頃に子供を迎えに行った後に、そういった習い事へと参加させる親御さんも多くいるみたいですね!

保育園と幼稚園どちらを選べば良いの?

簡単に言ってしまえば、園の行事や集まり事に参加できる時間が取れるのであれば幼稚園。
お仕事の都合上、子供の面倒を見れない時間が多い場合は保育園を選ぶことになるでしょう。

ですが、決めるのに重要な点がいくつか有ります。

先ずは、通わせたい園の見学をしましょう。

事前に連絡し許可を取れば見学者を招いてくれる所は多いです。
実際に訪れて園の施設だけでなく、保育士の子供への接し方、また逆に子供から保育士への接し方を見ておきましょう。

その子供達の様子や、保育士さん達の子供達への対応がしっかりしている所であれば、安心して子供を預ける事が出来ます。
そして、話を聞けるのであれば園が行っているカリキュラムを尋ね、分からない点や不安な点があったら聞いてしまうのが良いでしょう。

次に願書や入園への手続きです。

認可保育園の場合は定員数が限られているので、入園できる基準が設けられている所が多いです。
その基準は家族構成と親御さんの勤務状態で決められますので、基本的には家に子供を任せられる人が居らず、両親ともに仕事で忙しい家庭の子を優先して受け入れています。

認可外の保育園であれば、定員にも余裕がある所が多く、空きが有れば随時募集を行っており、共働きでもなくとも入園できる所もあります。

幼稚園は入園の前年度の内に願書を出さねばなりません。

普通の幼稚園であれば10 ~12月の間に願書を提出し、面接や受験のある幼稚園の場合は8~10月の間に提出しなければならない所が多いようです。

幼稚園の定員は余裕がある所が多いので、有名どころの私立園などでなければ、願書の提出さえ忘れなければ大丈夫です。

最後に、自身と子供の事を考えて決めましょう。

先に述べた通り、幼稚園には季節ごとの長期休みもありますし、PTA的な活動や参加行事が多いので、それに対応して親の負担する時間と手間が求められます。

保育園は、親のライフスタイルに合わせて選べますが、地域によっては定員オーバーをしていたり、預ける時間が長いと子供への負担が大きくなることが有ります。

保育園と幼稚園は、子供と自身の生活両方に直結する場所ですので、そうした事をしっかりと考えて選びましょうね!