離乳食や幼児食関連の資格はたくさんあります。
結局どの資格が何を学ぶものなのか、どのくらいの費用がかかるのかなどを調査しています。
一覧でみると、こんな資格や講座があります。
では1つずつ見ていきますね。
離乳食・幼児食コーディネーター
離乳食・幼児食コーディネーターは、乳幼児の食と身体発達についての正しい知識を持ち、発達段階に合った食事を効率良く作るようになるための資格です。
離乳食・幼児食を作るママには勉強して損はない資格ですよ。
4カ月程度で在宅でとることができるので、忙しいママでも取得ができる資格です。
食生活アドバイザー(2級・3級)
食生活アドバイザーは、プライベートから仕事まで、広く活用できる食の知識を身につけたスペシャリストです。
赤ちゃんの離乳食を学ぶのもこめて、家族の健康を願うママにも持っておいて損はない資格です。
試験は、年に2回。
7月の第2日曜日と、11月の第4日曜日が毎年の実施日です。
合格率は約3級は65%、2級は35%
3級と2級は同日受験が可能なので、併願受験に挑戦してみてもイイですね!
食育実践プランナー
家庭から教育現場、地域など幅広いところで、健全な食生活を実践することや、そのための知識を、子どもからお年寄りまで幅広い方々に伝えていく食育の専門家です。
自分の子供にも食について伝えていけるのはうれしいですね。
食育実践プランナーの試験は、一般社団法人日本味育協会が認定している資格で、在宅で受験ができるのがメリットです。
乳幼児食指導士(幼児食アドバイザー)
幼児食指導士は、株式会社日本フローラルアート(東京カルチャーセンター)が認定している民間資格で、乳児や幼児の食事づくりの基礎や実践、生活のリズムのあり方など、離乳食や幼児食に関するすべてが学べます。
幼児食インストラクター
幼児食を専門に取り扱う管理栄養士と幼児の発育を知り尽くした小児科医という2名のスペシャリストが結集し作り上げたのが幼児食インストラクター。
成長ごとのレシピや食事のつくり方、子どもの行動理由から、食物アレルギーや病気時のケアまで、今すぐ知りたい幼児食の知識が身につく資格です。
幼児食インストラクター資格の試験は、答案を送ってから約1カ月で結果が戻ってくる在宅タイプ。
受験料(5,600円/税込)
得点率70%以上が合格ラインです。
キャリアカレッジという所が通信講座を実施しています。
離乳食インストラクター
離乳食インストラクターは、離乳食の正しい進め方と、離乳食の心がまえ、黄金色のかつお昆布だしの誰でも作れるおいしい和の離乳食の作り方が学べる資格です。
「離乳食インストラクター」は、2級、1級、養成講座の3種に分かれいます。
お笑いコンビ・はんにゃの川島章良さんがお子さんが生まれたのをきっかけに離乳食インストラクター協会1級講座を受講して話題になった資格です。
幼児食マイスター
子どもの成長に合わせて栄養バランスを考えた献立を作ることができる知識、離乳食から幼児食に変える時期に幼児食に向く食材・不向きな食材など幼児食に関する知識を学べる資格です。
幼児食インストラクター資格の試験は、在宅タイプ。
受験料(10,000円/税込)
得点率70%以上が合格ラインです。
諒アーキテクトラーニングというところが通信講座をしています。
ベビーフードインストラクター
子どもの成長に合わせた食事に関する知識を理解し、春夏秋冬の献立や、幼児に与えるおすすめの食材を使用した献立、正月や節分など行事に合わせた献立を考え、食事を作れるようになる資格です。
幼児食インストラクター資格の試験は、在宅タイプ。
受験料(10,000円/税込)
得点率70%以上が合格ラインです。
諒アーキテクトラーニングというところが通信講座をしています。
離乳食アドバイザー
乳児の身体発育と主な病態や離乳食の基本、離乳初期~後期、完了期まで学べ、ベビーフードと粉ミルクや食物アレルギーと予防も学べる資格です。
講座を受講し、自宅での課題に合格することで、「離乳食アドバイザー」に認定されます。課題は不合格になっても何度でも提出でるタイプです。
どの資格か迷ってしまう方はこちらのページを見てみてください。
資格が多すぎてどれにするか迷ってしまう!!
どの資格を勉強しようか、迷っている・・・そんな人におすすめしたいのは食生活アドバイザー(2級・3級)です。
なぜなら、食品関係の会社や食品の卸の会社でも推奨されている資格だからです。
さらにホームヘルパーやスポーツトレーナーになる際にも役に立ち、レストラン経営にも役に立つんです。
どうせ資格をとるなら、子供の為だけの資格だけでなく、仕事にも生かせる資格が生かせる方がいいですよね。
赤ちゃんだけでなく、家族が健康になるためにもとっておいて損はない資格です。
資格は独学?それとも通信?
独学で資格をとれるなら、値段も安いので独学でもいいと思います。
ただ独学に少し自身のない人は通信の方がいいかもしれません。
なぜなら、学ぶ効率UP → 合格率UP につながるからです。
通信講座は資料請求までなら無料です。
一度資料請求をしてみて、自分に合ってそうかを考えましょう。